ヘルスカウンセリング学会年報 第2巻(1996年)
| ●特別対談 さまざまなカウンセリング法の中でのヘルスカウンセリングの位置と展望 |
| 宗像恒次・山崎久美子 |
| ●ヘルスカウンセリング事例研究報告 A.問題意識の段階型事例報告 |
| 気になる自分の性格 |
| 鈴木浄美 |
| 長男をなんとか立派な跡継ぎに育てたい私(父親) |
| 山野辺輝子 |
| 職業不適応のカウンセリング事例 |
| おだまり |
| 自己主張によって味わう孤独感との葛藤 |
| 青柳美和 |
| 幼児期の心傷性出来事からの不信感で職場の人間関係に怒りを感じる事例 |
| 井出口直子 |
| 信頼が支えるカウンセリング |
| 中野智美 |
| 継続した関わりの中でのカウンセリング |
| 池田優子 |
| B.プロセスレコード型事例報告 |
| カウンセリング技術を用いた健康相談の実践から |
| 津島恵子 |
| セルフカウンセリングの方法と事例分析 |
| 西條久美子 |
| 「依存しながら自立しようとする」という矛盾 |
| 高野由紀 |
| C.ヘルスカウンセリング手順型事例報告 |
| 父親の関わりの中で派生した感情を今現在の自分が退職することでこれからどうすればよいかがみえた |
| 保科雪江 |
| 気になること |
| 塩田広子 |
| 身体症状からのメッセージ |
| 三輪生子 |
| 勉強が気になり夜中よく眠れない |
| 岸本啓子 |
| 個別カウンセリング〜困っていること |
| 小澤かほる |
| 一つの自分になりたいの −小学6年生の女子の場合− |
| 橋本佐由理・宗像恒次 |
| カウンセリングによって自己決定した退職 |
| 池田佳子 |
| ●オピニオン |
| さまざまな人達へのアプローチを |
| 大村貴志江 |
| オーストラリア研修旅行をおえて |
| 山本弘道 |
| 私とヘルスカウンセリング |
| 池田京子 |
| ヘルスカウンセリングを日常業務に活かすには?(問題提起) |
| 沼野みえ子 |
| ヘルスカウンセリング勉強会活動についてのアンケートの結果報告 |
| 吉田賢士・中野智子 |
| ●調査・研究報告 |
| 薬剤師を対象にした「傾聴」に関するアンケート調査 |
| 堤 俊也 |
| 歯科衛生学科学生の性格特性調査 |
| 保坂誠・麻生智子 |
| ヘルスカウンセリングセミナーの教育効果の評価(中間報告) |
| 藤澤和美・宗像恒次 |
| 診療所におけるヘルスカウンセリングの導入と実際(中間報告) |
| 益子育代 |
| 看護学生のメンタルヘルスに関する研究 −精神科実習中のストレス症状と描画法、MPI性格検査の関連− |
| 田村文子 |
| ●シリーズ1 専門家に学ぶカウンセリングテクニック |
| 心傷風景とゲシュタルト療法 |
| 百武正嗣 |
| ●教材開発 |
| 運動行動を支えるヘルスカウンセリング法と教材開発 −セルフチェック法による教材開発と運動指導、運動療法への利用− |
| 橋本佐由理・宗像恒次 |
| ●その他 |
| 生涯学習アンケート集計結果報告 |
| 書籍紹介 |
| 資格取得プロセス |
| 資格則 |
| インターン制度 |
| ヘルスカウンセリング学会会則 |
| 運営委員選出規約 |
| 支部活動内規 |
| ヘルスカウンセリング学会誌投稿規定 |
| ヘルスカウンセリング学会倫理規定 |
| 運営委員構成 |
| 編集後記 |
※ 論文のダウンロード(有料)は Medical Online で行えます。