ヘルスカウンセリング学会年報 第1巻(1995年)
| ●特集1 「ヘルスカウンセリングの技術をどう生かしていくか、現場からの実践と提案」 |
| 「医療の立場から」 |
| 末永美由紀、稲葉美佐子、伊丹益造、益子育代、保科雪枝 |
| 「予防の立場から」 |
| 足立優、渡辺麻理、岸本啓子、成田晴子、松野三砂子 |
| ●特集2 地震災害カウンセリング |
| 特集にあたって |
| 宗像恒次 |
| 災害カウンセリング事例報告 被災不安で気づいた自立的な人の隠された依存心 |
| 宗像恒次 |
| 被災後顕在化した抑鬱問題から自立への決意 |
| 足立 優 |
| 被災後自分を苦しめているものの背景にある母親への依存心 |
| 小森まり子 |
| こどもや妻に対する地震後の不安で顕在化した母親の自立問題 |
| 宗像恒次 |
| 救援活動報告 @阪神・淡路大震災時の「健康相談ボランティア」として |
| 本田悦子 |
| A阪神・淡路大震災時の救援について |
| 中條貞子 |
| ●個別カウンセリング事例報告 |
| 料理講習会の講師を引き受けて心に残ったこと |
| 西條久美子 |
| 最近印象に残ったこと |
| 鈴木浄美 |
| なんとなく印象に残ったこと |
| 沼野みえ子 |
| これからやりたいこと |
| 小澤かほる |
| 同僚の態度がイヤ!という背後にあった彼女への依存心 |
| 大竹光江 |
| 産業医活動とカウンセリング |
| 伊丹益造 |
| 自らが行動したことで両親が喧嘩!その時の"つらさ"から白黒はっきりすることに、禁止のKeyがかけられた |
| 保坂 誠 |
| 吐き気の原因をはっきりさせたい |
| 中野智美 |
| 自己成長するための心理パターンの気づき |
| 唐澤真理 |
| 自由で自分らしくあるために解決したいこと |
| 池田佳子 |
| 被災によって顕在化した隠れた感情 |
| 足立邦子 |
| 娘の成長について |
| 黒瀬康浩 |
| やりたいことに前向きに取り組めなかった背後にある自分の存在を失う恐さ |
| 渡邉麻理 |
| 職場において、仕事のうえでひっかかること |
| 池田京子 |
| 自分のことをわかってもらえない淋しさと本音で話すことの恐さ |
| 村上留美善 |
| 壁をどう乗り越えていいかわからない |
| 久木留廣明 |
| ●スーパービジョン |
| 完璧にできないと自分が認められないがゆえに同じ行動を繰り返す学生 〜カウンセリングを振り返っての一考察〜 |
| 畦田里奈 |
| ●教材開発 |
| 栄養指導の中にヘルスカウンセリングをどう摘要するか 〜セルフガイダンス法を用いて〜 |
| 戸崎とみえ・宗像恒次 |
| ヘルスカウンセリング技術の習得プロセス |
| 第3回ヘルスカウンセラー養成助成金応募者募集要領 |
| 第2回グループ活動助成金応募要領 |
| ヘルスカウンセリング学会会則 |
※ 論文のダウンロード(有料)は Medical Online で行えます。